GPSを使ったサウンドAR、デジタル技術を使った新しい販促のかたち
視覚情報を元に頭で理解し判断する代わりに、たまには、自然と聴こえて来る音の刺激に感覚的に反応してみる
街中の飲食店の新しい販促のかたち
位置情報を活用し、特定の場所に音声や音楽、音を紐づける。
その場所に近づくと、仕込まれた自然と音声や音が聴こえて来る。
音のAR(拡張現実)である。
既に様々なところで活用されており、スマホに専用のアプリをダウンロードし、イヤホン越しに音を楽しめたりする。
例えば、テーマパークで、実際に中を歩き回りながら、現実の動きとリンクするかたちで仮想の音の世界を楽しんだり(まさに現実の拡張である)、暗闇から音が聞こえて来るような肝試しの体験イベントなどもあるようだ。
販促の世界で大いに活用の機会がある気がする。
ただ今のインターネットのように、余計な広告が溢れていてストレスを感じるような思いはしたくない。
気持ちよく自然と誘導されるくらいのさじ加減で実現されればと思う。